アルバム

2006/11/08  5th Album
『Chorion』
PHOX-100004 ¥3,000(Tax in)
12月16日発売「プレザンテ(4号)」にて「Chorion」についてのインタビューが掲載されます。

01.ABINTRA Real WMP
02.玲々テノヒラ    
03.星に花、灰色の雨    
04.水景色 星模様 Real WMP
05.願いの届く日    
06.スピネル    
07.Time Traveler    
08.パレード    
09.微笑みのマリア    
10.マグノリアの情景    
11.ABINTRA(Inst)    
12.水景色 星模様(Inst)    
13.願いの届く日(Inst)    
14.スピネル(Inst)    
15.微笑みのマリア(Inst)    


ルルティアからのコメント
『01.ABINTRA』

この曲は、「静かな夜の湖と嵐の海」、「膨張と硬直とか圧縮」、
「緊迫と無感動」とか「ループする精神状態」とか、退廃的な情景と躍動を表現した
感じです。
私の一番根底にある色彩感だと思います。

『02.玲々テノヒラ』

世界観的なものは、この曲も他の曲もみんな基本的に
一曲目のような感じです。
今回曲順決めで2曲目に来る曲はすごく迷ったんですが、
最終的にこの曲がベストでした。
この曲は、シングル曲として私の全体像をうまく集約できた曲で、
神秘性と躍動感の対比を表現しています。
神秘性の部分はピアノのアルペジオや、別のサンプルのアルペジオを
1ノートごとにリバースしたりして、神秘的な空間を表現しています。
躍動感はマーシャルギターなんですが、対比的な心の流れを形にしています。

『03.星に花、灰色の雨』

この曲は、「微笑みのマリア」のカップリングに「硝子の露玉Ver」として
収録したピアノのバラード的なアレンジだったのですが、
本来はこのアルバムに収録したものが最初にあり、通常のバージョンになります。
 このバージョンは、Dr,Bass,Guitar,Strings、やウーリッツァー、
シンセパッド等のトラックで構成した、スローテンポでマイナーキーのロックです。
この曲も全体的に神秘性等を表現しています。

『04.水景色 星模様』

1曲目から3曲目の流れで、私が表現したいエモーショナルな部分や、
アルバム全体の方向性を表したのに対して、4曲目にはキラキラした
部分を持ってきました。
子供の持つ「純白の優しさ」はキラキラしていて、「切なさ」も含んでいます。
エモーショナルなものとの対比性等も感じて頂けたらと思います。
サウンドてきには「クラブ仕様のポップス」と言う感じでしょうか。

『05.願いの届く日』

この曲は、前の曲の「水景色 星模様」の優しさの部分を
次いでいるのと、
スタイル的には少し80年代のキラキラした感じを
意識していて、
少し切ないアコースティックギターとピアノのアルペジオで
はじまり、
エンディングには、またアコースティックギターとピアノのアルペジオで
終わっていく感じです。
全体の流れの中では、1〜3曲目の流れは凄くテンションが高いので、
4・5曲めでは、少し解きほぐす感じの意味合いもあります。

『06.スピネル』

この曲は、インディーズになって最初にシングルとしてリリースした曲です。
この曲からは全体的にやはりエモーショナルな世界観を
意識していますので、歌い方もエモーショナルです。
その他にも、インディーズ第一弾シングルということで、少し早めのテンポ感と、
やはりロックを意識しています。

『07.Time Traveler』

この曲は、唯一ピアノとヴォーカルのみのスタイルなんですが、
今回のアルバムに是非入れたい曲の一つだったんです。
優しさを感じてくれたら其れだけでうれしいです。

『08.パレード』

この曲はスタイル的には、エレクトロニカやピアノとアンビエント
という感じですが、囲まれている感じや孤立感という感覚と、
それらを包み込む優しさです。

『09.微笑みのマリア』

この曲も、今回のアルバムに収録したかった曲の一つなんです。
1〜3曲目同様にこのアルバムの代表曲で、テンションの高い曲なんですが、
エモーショナルな世界を表現しています。

『10.マグノリアの情景』

この曲は、もの凄く穏やかなで暖かい心を表していて、全体的には、
幸福感に充ち満ちている情景を表現しています。
サウンド的にも、聴いている人の心を柔らかい繊維で包み込んでしまうような
アンビエント感がメインになっているのですが、奥行きのある暖かい
パッドやソフトなストロークのトラックで基本的な世界観を構成しています。
サビや後半に出て来る「フィメールヴォイス」は、この曲での夢と希望を
象徴する「マグノリア」だったり、
また、どことなく日本的な情緒を感じさせるリズムは、
「優しさ」を表現しています。
 それから幸福感に充ち満ちている感じをさらに引き立てる為に、
サビや後半部分では、ブラスサウンド等でヨーロッパの退廃的な
色合いを入れています。
   実タイトル数が10曲なので、実質この曲が最後になるのですが、
この曲だけ他の曲とくらべ、ベクトルが違うので、この曲が出来たときからアルバムの
最後にしようと思っていました。
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2006/01/